生理前・生理中の体調不良

生理前・生理中の体調不良に困っている方へ

「もう無理、限界です....」

生理の3〜10日前からあらわれる、頭痛や乳房痛、下腹部の鈍痛、むくみ、イライラや気分が滅入るといった症状はPMS(月経前症候群)といわれます。

生理がはじまり、こうした症状が収まればいいですが、生理中は生理中で体調がすぐれないという人もいます。ひと月に体調がいいのは1週間ぐらいで あとの3週間はずっと調子が悪いという人もなかにはいるんですね。

生理前や生理中の体調不良は、程度の差はあれど女性の多くが経験するところです。しかし、あまりにも通常時との体調に落差があり、学校にも仕事にも行けないとなると 生活にかかわってきますから、少しでも体の不調や不定愁訴を緩和して軽減する方法を考えないといけません。

当サイトとしては生理前・生理中の体調不良を緩和し、軽減する方法として以下の3つの方法を紹介します。

・食事療法
・プラセンタ療法
・低用量ピル

これをすると100%効果があるというものではなく、人それぞれに相性があり、食事療法で症状が緩和されたという人もいればプラセンタが効く人もいますし、 低用量ピルが一番効果を実感できたという人もいます。このあたりは実際にやってみたいとわからないところがあります。

食事療法

病院にいきたくないとか、きちんと薬を服用できない、お金をかけられないという人は食事療法を利用しましょう。

重要なのは何を食べるかではなく、何を避けるかです。現代人の食生活の一番の問題は体に悪い余計なものを食べすぎているということだからです。

・カフェイン
・アルコール
・塩分の多いもの
・動物性脂質の多い肉
・漂白した小麦粉
・加工食品・インスタント食品

とりあえず、以上に挙げたものを控えるようにしてください。どこまで効果がでるかは未知数な部分がありますが、何もしないよりはマシでしょう。 一般的にビタミンやミネラルの栄養素が不足している人や冷え症や低体温の人は、ホルモンのバランスが崩れやすいのでPMS(月経前症候群)の症状が 強くあらわれるといわれています。

食生活を見直しても症状が重い場合は、ハーブやサプリメントを活用して体質を改善するようにします。

・ローズレッド
・ラズベリーリーフ
・セージ
・サフラワー
・カキ茶
・チェストツリー
・アンゼリカ
・イブニングプリムローズ

といったハーブが有効だそうです。サプリを飲むなら女性ホルモンと似た働きのある大豆イソフラボンやプエラリア・ミリフィカ、マカ、ザクロエキス、そしてプラセンタが有効です。

プラセンタ療法

PMS(月経前症候群)は、女性ホルモンのプロゲストロンやストレスの関与が大きいといわれています。プラセンタは更年期障害の治療にも使われているように 内分泌系の疾患に対しては非常によく効く成分であり、PMSについては保険適用外ですが医療機関で治療することができます。

医療機関においてはプラセンタ注射というものを行います。即効性があり、翌日には効果があるのが魅力です。非常に幅広い症状に対して効果があり、

【特徴1】 自律神経のバランスを整える

【特徴2】 ホルモンバランスを調整する

【特徴3】 免疫力を強化する、滋養強壮

【特徴4】 肝臓の働きを助ける。

【特徴5】 基礎代謝を活発にして、新陳代謝を促進する。

【特徴6】 活性酸素を除去する。

【特徴7】 美肌・美白効果がある

などなど、ホルモンバランスが影響する不調や不定愁訴だけでなく、女性の健康と美容をサポートする効果が盛りだくさんということなんですね。 生理前・生理中の体調不良が緩和されるだけでなく、元気になって、しかもお肌もつるつる♪になれるわけですからプラセンタ療法は要チェックです。

低用量ピル

PMSの症状の緩和や改善には薬に対する抵抗感がなければまず「低容量ピル」が最優先されると思います。

そもそも低容量ピルというのは何なのか?というと排卵を止めるものなんですね。低容量ピルを飲むと生理が止まると思っている人がいるんですが、 そうではなくて排卵を一時的にストップさせるものなんです。

この排卵を止めるという効果により、PMSの症状の緩和や改善が期待できるのはもちろんですが、子宮や卵巣の負担を軽減することができるため 子宮体癌、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう胞等子宮といった病気にかかりにくくすることもできます。

子宮系の疾患の多くは女性ホルモンに長期にわたって曝されることでかかりやすくなります。(※エストロゲン依存性の病気のこと。必見!女性ホルモンを増やす・整える方法を徹底解説!で詳しく説明されています。)

妊娠し、出産することが月経の回数を減らし、女性ホルモンに子宮が曝されることを防ぐので子宮系の疾患の予防や治療に一番いいわけですが、 昔に比べると現代女性は月経が始まる年齢が早くなり、子供を産む回数が減った(あるいは一生子供を産まない)ため、一生のうちで経験する月経の回数が増えました。

そのため子宮系の疾患に悩まされる女性が増えているんですが、低用量ピルを服用することでこうしたことも防げるわけです。ただ、そんな低用量ピルもすべての人におすすめできるというわけではありません。

【注意点1】 体質によって合う合わないがある

【注意点2】 飲み続けないといけない

【注意点3】 頭痛などの副作用がある

【注意点4】 基本的に保険適応外

といった注意点があります。実際にどんな治療法を選択するかは婦人科の先生と一緒に決めていくようにしましょう。当たり前ですが男性よりも女性の先生のほうがいいです。